フリーランス・副業で絵描きとして活動しているけど、中々仕事に繋がらない。そもそもどう行動していけば良いのか分からない方居ませんか?
今回はお仕事に繋げたいフリーランスイラストレーターやフリーランス漫画家、副業で絵のお仕事をしている方に重要な「認知」について書いていきたいと思います。
この認知をとっていく事で、お仕事に繋がる確率がUPします。
お仕事獲得に向けて頑張っているけど、中々成果に繋がっていない方は是非認知を取るという行動をこの記事を見て取って見て下さい。
今までと違う成果が出て、お仕事に繋がっていくと思います。
認知とは
認知とは「何かを認識・理解する心の働きを指す場合,その結果を指す場合,あるいはそうした認識を可能にする能力,構造,機構を指す場合などに用いられる語。」とされています。
シンプルに言うと、「知ってもらえてる状態」です。
人に知ってもらえている状態。これはとても重要です。
認知をとる重要性
認知をとるのはビジネスをする上でとても重要な事です。
まず知ってもらわないと「商売」自体成り立たない状態です。
無人島で商売をしている状態な訳です。
認知は言わば「買いたい人」に自分を自分を知ってもらう事。
イラストや漫画を発注したい人が居ても、あなたの事を知らなければ発注することは不可能ですし、選択肢にすら入っていませんよね?
実はイラストや漫画を発注したい人は多く居て、それでもお仕事に繋がらないというのはシンプルに多くの人があなたの事を知らないだけなのです(勿論クリエイティブのクオリティは必要です)
もし「神絵師」の様にSNSで凄い数の拡散をしてもらっているなら、それ自体が認知になっています。
しかし認知は自分から広げていけるのです。
自分の行動でどんどん広がっていきます。その分仕事に繋がる可能性が広がり、お仕事の発注がドンドンくる状態になる事も可能です。
お仕事を獲得する第一歩です。
認知の重要性がわかって頂けたと思います。
認知のとり方
じゃどうやって認知をとっていけば良いのか?
それについて書いていきます。
誰でも出来ることばかりなので是非実践してみて下さい
リアルの知人に知らせる
めちゃくちゃ簡単ですが、意外とお仕事に繋がる認知の取り方です。
友達や親戚に「絵のお仕事始めました」これを伝えて下さい。
この時にポートフォリオなどで創作物を見せれると印象付けが強く出来ます。
(ポートフォリオの作り方に関しては下記の記事が参考になると思うので、ご興味あれば覗いてみて下さい。またTwitterの方でご相談も受けてますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。)
友達でも親戚でも、その方々に直接頼まれることがなくても、話伝いに「そういえばあの子イラストの仕事出来るよな?」と繋げてくれる事があります。
それで自分自身お仕事頂いておりますし、知り合いのクリエイターさんもお仕事につながっています。
知人なので変な気を使う必要もありませんんし、とりあえず認知をとってみる。という一歩目には最適だと思います。
SNSで認知をとる
SNSで認知を取る時に重要なのは「仕事にしている」という事をアプローチする事です。
めちゃくちゃ絵が上手い人でない限り、依頼は入って来にくいです。
そこを目指すならいいですが、仕事を取りにいくなら自分からアプローチして認知をとって行った方が早いです。
そして大事なのは「買い手」の認知を意識していく事。
絵師同士の交流も大事ですが、買い手を意識した認知から交流をしていきましょう。巡り巡って買い手が現れる。は中々無いので。
クラウドソーシングで認知をとる
クラウドソーシングでも認知はとりにいけます。
サービスを登録できる物が良いと思いますが、色々な認知の獲得方法はあります。まずはココナラ・ランサーズ等でサービスを出品してみましょう。
クラウドソーシングに関しては下記の記事でおすすめを書いておりますので、ご参考にどうぞ。
まずは小さくでも良いから始めてみる
認知をとるのは本当に奥が深くいける部分なので、まずは小さく始めて見ることをおすすめします。
ポイントは全部無料でできると言う事。
知人に知らせるのもSNSを使うのもクラウドソーシングを使うのも基本的にお金を払う必要はありません。
こういった無料で始められる部分で小さくスタートをして継続していく。
その中でポツポツと仕事につながっていきます。
この「行動」ができるかできないかだけで、全然成果が変わってくるのがビジネスの世界なので、是非お仕事をとりたい方は小さくで良いので始めてみて下さい。
まとめ
認知をとるのは誰でもできますが、やっていない方が多くいるのが事実です。
だからこそやる事に価値があります。
「知ってもらう」簡単ですがとても重要な部分です。
是非認知をとっていきお仕事に繋げて行って下さい。
ではまた。