こんにちは本日は先に発表された新型M１iPad Proを漫画家やイラストレーターが買うべきかについて書いていきたいと思います。
結論から言うと、「買うべき」（状況にもよるのでそれはのちほど）だと感じます。その理由を書いていきたいと思います。
自分自身iPad Pro第二世代を使い続けて４年が経ちました。また漫画やイラストでお仕事をさせて頂いておりますが、大体はiPadで描いています。一応iPadプレイヤーと名乗ってもおかしくはないと思います、、、。ww
そんなiPad Proでお仕事をゴリゴリしている自分が新型M1iPad Proを買う理由をお話しします。
M1iPad Pro詳細
・M1チップ(8コアGPU)搭載
・12.9インチはLiquid Retina
・最大2TBのストレージ搭載可能
・最大16GBのRAMThunderbolt
単刀直入に言いますと化け物スペックです。M1搭載の時点で結構インパクトありますが、ディスプレイも綺麗になり、それに加え１６GBRAMとなんとストレージが２TBまで、、、（２Tはなかなかつかいませんが）。そして価格もフルスペックなら２０万を超えます。もはやM1MacBookより高いですw
ただロマンがあるデバイスという事は確かです。
漫画家やイラストレーターがM１iPad Proを買うべき理由
新型M1iPad Proが凄いということはなんとなく分かったけど、なんで買うべきなのか？を書いていきたいと思います。
買うべき理由の一番の理由は「漫画やイラストを描く上でオーバースペックになった」部分が大きいと思います。これはあくまで漫画とイラストに関してのスペックとしての考察なので、ここにアニメーションや動画編集が入って来るとまた話が別になってきます（M1なので動画編集もかなりサクサクになると思いますが）。どちらかと言うと、これからは「アプリ側」の問題になってくると思います。M1iPad Proのスペックを十分に活かしたアプリが出てくれば想像以上のクリエイティブが出来る様になるかもしれません。
M1iPad Proがオーバースペックな点ですが、自分自身iPad Proで漫画やイラストの仕事絵の制作を行なっています。第二世代でも、制作に関してスペックが足りないとは思っておりません。唯一iPad版のクリスタのみもたつくな。と感じるくらいです。なのでM1搭載の新型という時点で（詳細確認の上）オーバースペックだなと感じました。
これ以上は漫画やイラスト制作において、何かが良くなる事はあまりないとおもいます。先ほども言ったアプリ側の問題なので、お絵かきソフト軍の爆絶アップデートでもない限り、今のお絵かきアプリの挙動に違いは出ないでしょう。
またこれ以降も新型のiPadは出てくると思いますが、劇的な進化は当分ないと思っております。これは「iPadというデバイスの限界」といった側面もあります。
iPadはiPadの域を出ない。
MacBookとの棲み分け。はこれからもAppleは守っていくと思います。
（何も違いが無いとMacBook売れなくなるので）
以上の点がM1iPad Proをを買う理由になります。
絵描きが使うデバイスとしてこれ以上の劇的進化がなく、オーバースペックになったので買い時だなと感じております。
、、、ワンチャン折り畳みが出てきたり、更に大きいサイズが出たら恨みますよAppleさん。
M１iPad Proを買わなくても良い方
M１iPad Proですが、もちろん買わなくても良いんじゃないかな？と思う方々も居ます。
・最近iPad Proを購入した方
・PCでお絵描きをしている方
最近新しいiPad Proを購入した方は新型M1iPad Proを買わなくて良いと思います。最近出たiPad Proでも十分スペック高いので、ここでM１iPad Proを買うよりは、次のiPad Proを待ちましょう。単純にお金もったいないですし。M1じゃなきゃできないことも無いと思います現時点の情報では。
またPCでお絵描きしている方もM1iPad Proを購入する必要はないかなと。これは単純にPCで描く代替には到達していないからです。やはりiPad ProはiPad Proなので、PCの領域には到達出来ないと思います。
なので、iPad Proを持っていない、または長年使っている方にM1iPad Pro購入を推します。
まとめ
結論はM1iPad Proの購入をおすすめします。しかし直近でiPad Proを購入した方やPCで漫画やイラストを制作している方は購入を待った方がいいと感じました。販売が開始されたらM1のiPad Proを購入してレビューしたいと思います。
その際にまた記事を制作致しますので、その際は覗いてみてくださいね。
またM1MacBook Airに関しての記事も書いておりますので、気になる方がおりましたら是非ご覧ください。
ではまた。