漫画家・イラストレーターがクラウドソーシングで、案件を獲得するためにやるべき事。
こんにちは。
今回は「漫画家・イラストレーターがクラウドソーシングで、案件を獲得するためにやるべき事。」と致しまして、漫画家さんとイラストレーターさんが案件を獲得するためにやるべき事を記事にします。
自分自身これをやって1週間で2件のお仕事とご縁をいただけたので、再現性はあると思います。
クラウドソーシングで案件を獲得したい方、これから始めようとしている方の参考になれば幸いです。
こんな方におすすめ
・クラウドソーシングで案件を獲得したい方
・クラウドソーシングを使っているけど、何からしたら良いか分からない方
・こらからクラウドソーシングを使いたいと思っている方
自分自身手探りで見つけていった方法で
お仕事に繋がった一つの方法として使ってみて頂けると幸いです。
クラウドソーシングの登録
まずはクラウドソーシングの登録からです。
ここはすでに登録している方は飛ばしてOKです。
自分がおすすめするメジャーなクラウドソーシングは以下です。
・ココナラ
ここをとりあえず抑えておけば、提案の母数も増えるので全部登録してもいいかなと感じています。
詳しくは下記の記事を参照ください。
実際に登録して、サービスを使用してメインで使っていくものを決めるのもありだと思います。
もちろん全てをメインで立ち回った方がいいですが、最初のうちはひとつを使っていって慣れていくのも良いと感じております。
やるべき事①
プロフィールを充実させる
クラウドソーシングでやるべき事の一つ目は「プロフィールの充実」です。
クラウドソーシングは相手の顔が見えない、またビジネスの場なのでプロフィールで印象が大きく決まります。
プロフィールでは「何者で」「何が出来て」「何を作ってきたか」を丁寧に書きましょう。
結構なボリュームになると思いますが、丁寧に書くと発注者さん側も安心できます。
・何者か
自分自身の自己紹介です。
受注に関して、有利になる情報なら書いていきましょう。美大出身や、デザイン会社に勤めていた等は、判断材料のひとつになるので積極的に記載しましょう。
・何が出来るか
自分自身何が出来るかを書いていきましょう。
ここは細かく細かく書いていく良いです。
何が得意で、こういった漫画が描けます、イラストが描けます。
それらを応用してこういった仕事もできます。と思いつく限りできる事を書きましょう。どれかが引っかかって、受注につながる場合もあります。
またオンラインMTGが可能、スピード納品が可能。なども対応に関して出来る部分も書くと、尚更良いでしょう。
・何を作ってきたか
自分自身が何を作ってきたかを書きましょう。
これはクラウドソーシングでは実績として登録出来る部分もありますが、プロフィールにも書いておきましょう。
それと自身のポートフォリオサイトのリンクを貼る事もおすすめします。
ポートフォリオサイトの方が、見やすいですし判断材料が多いので受注につながる可能性が上がります。
実際に自分自身もそこから(提案文にも入れています)サイトに飛んでもらい、受注に繋がったケースもあります。
プロフィール欄の充実は案件受注に大きく関わる部分なので、是非作り込んで頂きたいです。
やるべき事②
提案文を充実させる
クラウドソーシングでやるべき事の二つ目は「提案文の充実」です。
提案文はクラウドソーシングで提案する際に発注者さん側に送る文です。
一番最初に発注者さん側に見てもらう部分になります。
なので提案文の充実はとても大切な部分です。
じゃどうやって提案文を充実させるかと言うと、先のプロフィールの充実させた部分を提案文に入れ込む。
そして発注者さん側が求めている部分に対応出来る旨を入れ込みます。
またポートフォリオサイトを入れておくと、判断材料にもなります。
・自分なら対応できる旨
・対応する方法
・ポーロフォリオサイトのリンク
また提案文はクラウドソーシングにおけるビジネスの最初の接点なので、言葉遣い文法においてはビジネスマンを意識して書きましょう。
とりあえず相手ファースト。
何を求めていて、何が出来るかを書きましょう。
やるべき事③
ポートフォリオサイトを充実させる
クラウドソーシングでやるべき事の三つ目は「ポートフォリオサイトの充実」です。
自分の中ではかなり重要な部分だと感じています。
先のプロフィールの充実も提案文の充実も判断材料としての役割がありますが、一番の判断材料になりうるのが、ポートフォリオサイトだと思ってます。
実際に自分はプロフィールないし提案文にポートフォリオサイトのリンクを記載しております。
提案を送った方がそのリンクからポートフォリオサイトを見てくれる確率はかなりたかく、そこから受注に繋がったケースもあります。
なぜポートフォリオを見てくれるかというと、クラウドソーシングのプロフィールや提案文をみるより、ポートフォリオサイトの方が判断をしやすいからです。
サイト内の分や実際のサンプルに実績。
数を見れるので発注者さん側の「確信」を獲得できます。
ポートフォリオサイトがあるのとないのとでは、ある方が有利に働くので、まだポートフォリオサイトが無い方は作成する事をおすすめします。
これはクラウドソーシングに限った事ではないので、これからお仕事を獲得していきたい方は是非作りましょう。(無いと結構大変なので、、)
詳しくは下記の記事に書いてありますので、気になった方は是非ご覧ください。
やるべき事④
提案の数を打つ
クラウドソーシングでやるべき事の四つ目は「提案の数を打つ」です。
めちゃくちゃにシンプルなのですが、提案の数を多くするのはとても重要です。
なんで重要かと言うと、「何がひっかかるか分からない」からです。
ここは漫画でもイラストでもそうですが、発注者さんの「好み」は必ず存在します。
なので募集内容のクオリティや価格に怯まずどんどん提案しましょう。
ポートフォリオを見て、好みだなと思ってもらい受注に繋がる可能性はありますし、以後の別の仕事で受注に繋がるケースもあります。
ビジネスにおいては、「知ってもらう」ことは重要なので、お仕事に繋がらなくても知ってもらう行動はとても大事です。
じゃんじゃん提案して、仕事に繋がる様にアピールしましょう。
クラウドソーシングは案件の入りが結構多いので、二日に一回はチェックしましょう。
1日1回チェック出来る方はチェックしましょう。
緊急案件も多いので、それにいち早く対応出来ると、サッときます場合もあります。
日々の積み重ねが案件獲得になっていきますので、コツコツチェックを。
やるべき事⑤
とにかく丁寧な対応を心がける。
クラウドソーシングでやるべき事の五つ目は「とにかく丁寧な対応を心がける」です。
これは漫画家やイラストレーターでも同じです。
クラウドソーシングはビジネスの場なので、とにかく丁寧な対応を心がけましょう。
それが相手に伝わり、受注に繋がる場合もあります。
自分自身発注者さんがわからない事が多い時は丁寧にサポートしながら、お話を伺い受注に繋がる事ができました。
クラウドソーシングで発注を行う方も不慣れな方もいらっしゃいます。
丁寧な対応なだけで、印象が良くなり案件受注につながります。
これはビジネスでも鉄則な部分なので、クラウドソーシングでも是非心掛けて実践してください。
まとめ
クラウドソーシングで案件を受注に繋げる方法は、発注者さんに自分を知ってもらう、そして判断材料を多く提示する。
これらをやると案件受注に繋がる可能性が高くなります。
クラウドソーシングで案件を受注したい漫画家さんやイラストレーターの方は是非やっていただければと思います。
ではまた。