漫画の絵柄にオリジナリティを持たせる手法

こんにちは。

本日は「漫画の絵柄にオリジナリティを持たせる手法」を書いていきたいと思います。

自分の絵柄にオリジナリティが欲しいな。と思ってる方は多いのではないでしょうか。

今回の記事は自分が実際に行ったオリジナリティの出し方、ブラッシュアップの手法について書いていきます。

こんな方におすすめ

・自分の絵柄を変えたい方
・オリジナリティを出したい方
・色々な絵柄を模索したい方

こういった悩みの方は多いのではないでしょうか。

自分も実際にオリジナリティはありませんでした。

しかしそれを悲観する必要はありません。

そう。絵柄にオリジナリティを出す方法はありますので。

また、自分の絵柄はあるけど、少しエッセンスを加えたい。方にもおすすめの手法となっております。

絵柄にオリジナリティを持たせる手法は簡単です。

まず好きな絵柄の作家さんを１０人ピックアップしてください。

そしてその各々の作家さんの良いなと思ったパーツを、自分の絵柄に組み込んでいってください。

大まかなパーツでも、細かいパーツでも可能です。

できれば満遍なくパーツを組み込んでいくのが良いです。

特に印象を左右する顔のパーツは

・髪の描き方
・眉の描き方
・目の描き方
・鼻の描き方
・口の描き方

なので、こだわりの好きなパーツを組み込んでいきましょう。

この状態でかなりオリジナリティのある絵柄になっていると思います。

オリジナリティを出すために自分の絵柄に好きな作家さんのパーツを組み込んだら、次はブラッシュアップをしていきます。

最初はパーツを組み込んだばかりで、絵柄がチグハグになっていると思います。

なので「自分の絵柄として馴染ませる」事が必要です。

この馴染ませる方法はとにかく描きまくる事です。

絵柄のオリジナリティを出したら、その絵柄をひたらすら描き起こし、自分の手に馴染ませていきます。

そうする事で、より自分のオリジナリティのある絵柄になります。

以上が「漫画の絵柄にオリジナリティを持たせる手法」になります。

意外と簡単だと思います。
しかししっかりとオリジナリティは出せるので、オリジナリティで悩んでいる方がいたら、是非実践してみてくださいね。

ではまた。