仕事を獲得するならSNSで「駆け出し」を書いてはいけない理由
こんにちは。
本日はSNSで仕事を獲得する際に「駆け出し」を書いてはいけない理由を書いていきたいと思います。
現在ではSNSを使って仕事を取る人が沢山出てきました。
自分もSNSで仕事とりたいなー。と思う人も多いのではないでしょうか?
そんなお仕事をSNSで獲得したい人で「駆け出し」または「初心者」と書いてしまっている人はいませんか?
それ正直に言うとOUTです。
お仕事をとりたいなら。です。(お仕事関係ないよって人は全然大丈夫です)
ではその理由を書いていきます。
こんな方におすすめ
・SNSでお仕事をとりたい方
・SNSでお仕事取りたいけど上手くいっていない方
・肩書きをどうしたらいいか迷っている方
仕事を発注する側から見た「駆け出し」「初心者」の印象
まずは自分がSNSでお仕事を発注する側の立場になって考えてみましょう。
あなたなら「駆け出し」「初心者」と書いてある人に、自分の大事な仕事を任せたりしますか?
大体の人はしないと思います。
その理由は
・スキル感が掴めない
・責任感があるのか分からない
・仕事としてのコミュニケーションがちゃんととれるのか分からない。
これは人間性のお話ではなく、「ビジネスパーソン」として「見え方」のお話になります。
ここで重要なのは「見え方」です。
アカウントを見て最初の見え方がそうなってしまっているのです。
なのでファーストインプレッションの時点で不利になってしまっています。
ビジネスはプロとプロの取引という事が大前提なので、致し方ない部分であります。
なので、「駆け出し」「初心者」と記載してしまっている時点で大半のお仕事の依頼候補から抜けてしまっています。
駆け出し・初心者と名乗る事のデメリット
お仕事を取る上で駆け出し・初心者と名乗るデメリットもあります。
それは安く描かせようとする人・無料で描かせようとする人にコンタクトさせやすくなってしまいます。
また「こうやれば稼げるよ駆け出しでも」といった詐欺めいた勧誘も受けやすくなります。(実際にWEB業界ではとても多いです。)
安く描く・無料で描く。は戦略が無い限りやらない方が良いです。
特にお金を稼ぐなら、得るモノは何もないので。
こういった方々はとても口が上手いので、利用されないようにしましょう。
仕事を取るなら「プロ」の意識を
仕事を取る上で「駆け出し」「初心者」と名乗るメリットがほぼほぼないのは感じて頂けたと思います。
駆け出しや初心者と名乗るのは免罪符としての効果を期待している面が多いのでしょうが、仕事を取る上ではそれが逆効果。
ならプロとして覚悟をもってしまうのが仕事を取る上では良いと思います。
駆け出しと名乗らずイラストレーターとして漫画家として名乗り、責任と持ち仕事に取り組む姿勢をみせましょう。
その方が何倍も仕事に繋がると思います。
自分がかつてアドバイスをさせて頂いたWebデザイナーさんで、仕事を取りたいと頑張っていた方には「駆け出し」をすぐ取って頂きました。
そこから仕事を取り続けています。
これは自分自身の覚悟と責任感が向上し仕事のクオリティが上がる利点もあります。そしてクオリティの高い仕事をすると次の仕事に繋がる効果があります。
まさに良い事尽くめなんです。
仕事をとりたいならプロとしての自覚と肩書きを。
まとめ
今回は「仕事を獲得するならSNSで「駆け出し」を書いてはいけない理由」について書かせて頂きました。
こちらは仕事を取りたい人に限ったお話しなので、それ以外の方には該当しない内容となっておりますので、そこだけはご了承ください。(当てはまらない訳でもないですが)
是非仕事をSNSで獲得したい方は肩書きから変えてみてくださいね。
もしお仕事に対しての不安があるなら、お気軽にご相談下さい。
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ではまた。