絵の上達にも使える。おすすめ勉強法。
こんにちは。
今回は「絵の上達にも使える。おすすめ勉強法。」について記事を書きました。
今回ご紹介する勉強法は絵の勉強にも応用できる、強いて言えばほぼすべての勉強に応用できる勉強法の一つとなっております。
内容としては細分化して勉強を進める方法です。
この勉強方を使えれば効率よく勉強が進みます。
そして効果的に。
今回はそんな勉強法を「絵の勉強」に置き換えてご紹介していきますね。
結果上達速度が上がります。サイクルを回すが早くなります。
結果が出やすくなります。
これは絵の勉強でも活用出来ます。
是非使ってみて下さいね。
こんな方におすすめ
・絵の勉強しても上達しない
・勉強方法を探している
・勉強のモチベが上がらない
まずは今何をするべきか課題の全体を把握する
まず勉強に入る前に「今自分には何が課題としてあるのか」を考える必要があります。
漠然と「絵が下手だから上手くなりたい!」ではあまりに抽象的ですよね。
ここの絵が上手くなりたい。その為には何をするべきなの。
ここを分析していきましょう。
では具体的にどうやっていくのか?
それを今から書いていきますね。
全体から逆算をして細分化していく。
「絵が上手くなりたい」から逆算をして細分化していきましょう。
絵が上手くなりたいという目標を全体的に捉え、それに対してのステップやタスクを細分化して可視化していきます。
抽象化されたまま勉強をすると「全然進んだ感じがしない」「勉強がつらい」状態になりやすいです。
原因としては絵の上達は複合的な要因の重なりありなので、スキルの上達が見えにくい、全体を上達させようとすると、それらが分散してしまう事。
例えばゲームで主人公にスキルを振る場合、全体的にスキルを振ると少しずつポイントを割り振る事になりますよね?
それにより「進んだ感じがしない」その結果「勉強がつらい」状態になってしまいます。
絵を練習しても練習しても上手くならないとモチベーションも下がるし、つらい気持ちになりますよね。
だからこそ細分化をして、「上達を見えやすくする」事が大事です。
ピンポントで勉強する事で効果が出やすいですし、モチベーションも上がります。
では細分化をしていきましょう。
まずは細分化の前にまず「何が原因なのか」を分析しましょう。
★なぜ絵が下手なのか
・線を引くのが下手
・デッサンが下手
・顔を描くのが下手
・体を描くのが下手
・手を描くのが下手
・色を塗るのが下手
↳影の付け方・ぼかし方 etc
原因を分析するとかなり細分化してきます。
漠然と「絵が下手」を細分化していくだけでこれだけのパーツが出てきます。
上記に描いた以外にも色々と出てくると思います。
それこそ個人単位で違ってくるでしょう。
しかしこれだけ細分化して行けば勝ったも同然です。
スケジュールを決めて勉強をしていく。
細分化したら一つずつ攻略するように勉強していきましょう。
細分化してたので、それに特化して勉強をするだけです。
線が上手く引けないなら、線を上手く引けるようにひたらすら勉強をします。
ここで重要なのが、スケジュールを決める事です。
全体的な「絵が上手くなりたい」ここを全体的な目的とした場合「いつまで上手くなるのか」を決めなければいけません。
期間を決めることで、人はより計画的に行動する事が出来ます。
なので最終的なゴールを決めてスケジュールを立てます。
ここでも逆算をしましょう。
ゴールの期間を決めて、それまでに何を勉強していくか逆算してスケジュールを決める。そしてそのスケジュール通りに勉強していきましょう。
一ヶ月で目的を達絵するために、どの週に何を上達させるのか、それをスマホや手帳に書きこみ、出来る事なら毎日確認して実行していきましょう。
そして、スケジュール通りにこなしてください。
「この勉強のスケジュールオーバーしちゃった」となった時は、その勉強を辞めて次のスケジュールの勉強にいってください。
ここを一回でもなぁなぁにしてしまうと、スケジュールの意味がなくなってしまいます。それではこの勉強法の効果が無くなってしまうので、必ず厳守してください。
しかしこの勉強方ならコンスタントに回していけるので、次回に回しても全然大丈夫なので安心してください。
ひたすらサイクルを回す
細分化してスケジュールを組んだらひたすらサイクルを回してください。
とりあえずその期間はその勉強にフルコミットして、それだけの勉強をして下さい。ずっとしてください。
他の勉強は頭に入れず現行の勉強のみして下さい。
この時にインプットの比率が大きくなりすぎないようにして下さい。
インプットとは情報を「入れる」作業の事になります。
例えば情報(描き方等)を調べる事ですね。
インプットは「勉強している気」にはなりますが、多くの場合は自分のスキルになりません。
ではどうすればいいのか。
それはアウトプットの比率を多くするです。
インプットで描き方を情報として仕入れたら、それを実際に行ってみる。です。
そんなの当たり前じゃん。と思うかもしれませんが、インプット満足で終わる人はめちゃくちゃ多いんです。(特にYouTube学習)
アウトプットは自身のスキルに直結します。
それは情報を自分のフィルターを通して、吐き出す為、自身の血肉になりやすいのです。
なので「インプット3:アウトプット7」位の比率で学習を進めていってくださいね。
アウトプット重視でサイクルを回すと、より効果が出ると思います。
あとは目的に向かってサイクルを回しまくって下さい。
この勉強法の良い所は細分化すればするだけ、その精度を上げられる所です。
手を上手く描きたい→線を上手く引く→デッサンを上手くする→手の形を覚える。
手を上手く描く。を大きな目的にしても大丈夫なんです。
なので、自分の課題を見直して、それを攻略していくことで、一番大きな「絵が上手くなる」に確実に近づけるという事です。
まとめ
以上が「絵の上達にも使える。おすすめ勉強法。」でした。
慣れるまでは、少し難しい部分もあるかもしれませんが、何回かコツをつかんできて、自分なりの勉強法としても使える様になってきますよ。
★主なフロー
目的
↓
細分化
↓
スケジュール
↓
アウトプット
この勉強法は色々と応用できるので、是非色々な場面で使ってみて下さいね。
ではまた。