漫画家・イラストレーターにもおすすめ!M1 MacBook Air
こんにちは。
皆さんPCはお持ちですか?
持ってるよーって人も、持ってないよーって人にもM-1 Macという化け物PCを知ってもらいたく、今回記事を書いてみようと思いました。
今回は自分自身が購入した「M1 MacBook Air」中心になりますが、M1チップという大切な軸の部分は他のM1と変わらないので、他の機種をご検討頂いても大丈夫かと思います。
こちらのM1 MacBook Airが漫画家さんやイラストレーターさんにも使いやすい、大変おすすめだなと感じたので、その理由等も書いていきますね。
こんな方におすすめ
・パソコンを買おうか迷っている方
・M1macを買おうか悩んでいる方
・おすすめのパソコンを知りたい方
M1 Macとは
まずはM1 Macについて。
M1 Macとは先に発売されたNEWmacとなっております。
何がNEWかというと、「チップ」がNEWなんですね。
今までのmacは長い間ご存知の方も多い「インテル」を採用していました。
それが今回はApple社が制作したM1チップという物を搭載して発売されました。
それが俗に言われるM1mac。
Apple M1チップは、iPhoneやiPadのSoCと同様、高いパフォーマンスとすぐれた電力効率が特徴となってます。
パワーもスタミナもUPしたmacが誕生しました。
M1 MacBook Airのスペック
M1 MacBook Airのスペックについて解説していきます。
SoC | Apple M1チップ 8コアCPU、7コアGPU 8コアCPU、8コアGPU |
---|---|
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | 256GB ~ 2TB SSD |
液晶サイズ | 13.3型 |
液晶種類 | 2560x1600 IPS |
重量 | 1.29kg |
バッテリー | 49.9Wh |
価格 | 10万円~(税抜) |
M1チップを搭載することで、従来モデルと比べて、次のようなことが改善されています。
メリット
CPUは最大3.5倍高速
GPUは最大5倍高速
最大18時間のロングバッテリー
MacBook Airはファンレスなので静か
iOS/ipadOS用のアプリが動く
実際の使用感
実際に使用してスペックの使用感は、パワフルでスタミナがある。
また画面もとても綺麗で、PC自体が熱くならない。
自分自身Webデザイナーとして活動している中で、高負荷のアプリケーションを使用する場面が多いです。
以前のパソコンではPCが熱くなり、動きも遅くなってしまいましたが、M1に関してはそれらはまったく無いです。
またスタミナ(バッテリー)の部分もよく持つなといった印象です。
ブラウザを沢山開き、高負荷のアプリを使用しても十分持ちます。
画面は前から綺麗でしたが、今回の機種は特に綺麗だなと感じます。
そして先も言いましたが、本当に熱を持ちません。
以前のパソコンはかなり熱を持っていましたが、同様の作業をしても「ほんのり暖かいかな?」くらいです。
ちなみに高負荷の作業とは「イラレ」「Ae」「premier pro」になります。
Adobeのツールは使う方も多いので、使用感等も書きたいと思います。
まずはAdobeの「イラストレーター(Illustrator)」。
デザイン系で良く使われるツールであるイラストレーター。
自分自身も使う頻度が高いツールとなっております。
M1での使用感は全くの問題なし!
イラスト等のレイヤーが多くても、余裕で動きます。
※ネイディブに対応したイラレのβ版が出たので、完全対応もうすぐです!
トラックパッドを使用してもぬるぬる表示が追従するので、ここでもM1のパワーを感じますね。
後は立ち上がりが早いのも地味に嬉しい所。
またAdobeの「アフターエフェクト(Ae)」「プレミアプロ(PremierPro)」もパワー不足が全く感じられません。
しかしここは4K等の編集作業はしていないので、そこに関してのデータはありません。
情報によるとM1の前に出た、MacBook Pro16インチのフルスペックと遜色ないスペックを持ち合わせているのがM1シリーズらしいです(フルスペックのMacBook Pro16インチは50万円超えます。)
スペックを見ると、M1の凄さがわかりますね。
漫画家・イラストレーターにもおすすめ
スペックの高さは分かっていただけたと思うので、漫画家さんとイラストレーターさんにおすすめな理由も書いていきます。
まずは価格から。
M1macはスペックの割に価格がとてもお手軽です。
なんと一番下のスペックモデルなら10万円台(税別)で買えてしまします。
メモリやストレージの追加で値段は上下しますが、このスペックのPCにしてはお手頃な値段だと思います。
同等のスペックを買うとなるともっと値段が上がるので、選択肢に入れる価値は十分にあると思います。
スマホと比べるとその安さに驚愕ですね。
また、Appleストアで買えば月払い設定で買えるので、お財布に優しい買い方もできます。
PCは毎年買い換えるものでもないので、支払い期間を長めに設定しても次の購入時期には大体支払い終わっていると思いますので、そういった意味でも安心して購入できるかなと思います。
漫画家さんやイラストレーターさんはクリップスタジオ等のお絵かきアプリケーションを使うと思います。
お絵かきアプリケーションに関しては、レイヤーが増える為、パワーが必要になってきます。
スペックに関しては先に述べましたが、M1位のスペックを持っているとパワーの心配はまずしなくて大丈夫です。
お絵かきをしていると、後々「動画」に関しての作業が出てくる方も多いと多います。
動画に関してもサクサク編集出来る能力を持っているマシンなので、そこも意識して考えてもとても魅力的なPCだと思います。
また漫画家やイラストレーターとしてのお仕事を始めるとメールや大容量のデータのやりとりが増えますので、そういった意味でも安心なスペックですね。
M1 MacBook Airがおすすめな理由
ここは完璧に主観な意見ですが、自分はM1 MacBook Airがおすすめです。
持ち運びやすさとか外見のかっこよさとかありますけど、一番は「他の機種との差があまりない」所でしょうか。
ここは完璧に漫画とイラストに関してのお話しになってしまいます。
ここに4K動画編集とかが加わってくると話は別ですが、基本的に「漫画を描いて、イラストを描いて軽い動画編集をする」くらいだったらM1 MacBook Airで十分かなと。
無理に値段が上がるProにする必要はないかなと感じるのが一番です。
実際に何の問題もなく、デザインに漫画にイラストに動画に使えちゃっているので。
外見もめちゃくちゃにかっこいいですし。。
M1 Macの注意点
良いこと尽くめのM1macですが、いくつかの注意点があります。
まずはアプリケーションが対応していない場合がある。
こちらに関しては新しいチップなので、それに対応していないアプリケーションがある。という状況です。
まぁRosetta 2というモノで動かしてはくれますので問題はないと思います。
しかしご自身がPCで使っているアプリが対応しているかは調べておいた方がいいでしょう。
ちなみにクリスタ・Adobeに関してはゴリゴリに動きますのでそこの心配はいらないかと思います。
そして以前のmacからですが今回のmacもタイプCしか搭載されていません。
USBやHDMIに関しては搭載されていないのでご注意ください。
こちらに関してはBluetooth製品・タイプC製品の導入。
または下記等の「ハブ」の使用をすれば問題はありません。
まとめ
以上「漫画家・イラストレーターにもおすすめ!M1 MacBook Air」でした。
使えば使うほど、いいPCだなと感じています。
PCはスペックと値段の兼ね合いが一番の問題点だと思いますが、それをあっさり解決してくれました。
漫画家さんやイラストレーターさんはペンタブで作業する方も多く、そのためにPCの購入も考えていてる方も多いと思います。
そんな方達に胸を張っておすすめできるPCだと感じました。
もし購入を考えている方が居たら、この記事を参考に検討してみてくださいね。
ではまた。