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誰も教えてくれない、漫画におけるSNSの可能性。

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誰も教えてくれない、漫画におけるSNSの可能性。

こんにちわフリーランス漫画家のみつおです。
本日のテーマは「誰も教えてくれない、漫画におけるSNSの可能性。」です。

これからの漫画家はSNSが必須
なんでSNSが必要なのか、じゃどうやって活用してくいのか。を掘り下げて描いていきたいと思います。

これからSNSを上手く使えば漫画家としての活動の幅がかなり広がるので、是非皆さんもSNSを上手く活用しましょう。

こんな方におすすめ

・これから漫画をどう展開していこうか悩んでいる方
・SNSを上手く使いたい方
・他の漫画家と差をつけたい方

なぜSNSには可能性があるのか。

なぜSNSに可能性があるのか。
そこに疑問を感じる人も居ると思います。
「SNSって投稿するだけでしょ」「どうせ誰も見てないし」

それは大きな間違いです。こと漫画家に関しては。

現在スマートフォンの普及率をご存じでしょうか?
スマホの普及率が全国の値でも6割以上です。
20代~30代に関しては更に割合が上になります。

そして現在スマホをめちゃくちゃ使います。
本当にめちゃくちゃ使います。

そのスマホジェネレーションの手の中に皆さんの漫画を載せる事が出来るのがSNSです。HPでも漫画投稿サイトでもなくて、SNSです。
SNSが一番ハードルが低く、伝えられるツールです。


そして一番のポイントがSNSの特性にあります。
それが「共感」です。

SNS、日本では「Twitter」「Facebook」「インスタ」「TikTok」がシェアの大半を占めています。

そのどれにも共通しているのが、「共感性」です。
そしてその共感が漫画と相性抜群なのです。
ここめちゃくちゃ大事な部分なので、覚えておいてください。

共感は拡散に繋がりやすいSNS

SNSは人と人が繋がるプラットフォームの仕様上、共感が発生しやすい場所となっております。

美味しい食べ物、美しい景色、面白かった映画や本。
それらを共感してほしく発信。それを見て同じ共感をした人が拡散。

SNSは共感でなりたっているプラットフォームなのです。

そして漫画は「共感しやすいコンテンツ」なのです。
漫画はキャラに感情移入してストーリーを追体験します。
この時点で共感のゾーンに入っています。
そしてその共感をユーザーは他のユーザーに伝えます。
その連鎖で多くの人に共感は伝染していきます。

結果より多くの人に見て貰えます。
時には何百人、何千人、何万人、何十万人。

それがSNSです。
そして何度も言いますが、そのSNSと相性が良いのが漫画なのです。

その漫画を描けるなら、使わない選択肢はないですよね?

SNSでファン化にもっていく。

SNSの特性を理解してもらったと思います。

SNSは共感。漫画は最適。

SNSで有利に運べる漫画を使えば「ファン化」しやすいと思います。
それこそガンガンファンを付ける事が可能です。

それを計画的に戦略的に行ったら?
毎月何万人もの方が見てくれるようになったら?
ファン化をすれば漫画家として、色々な展開が可能になります。

ここのパイを広げていくのがミソです。
ここを進めれば商業誌の選択は消して良いと思います。

詳しくは今後記事にしていこうかなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
漫画家にとってSNSはとても可能性があり、まさに未来を握っているツールとなっております。

ここを攻略できるかで、漫画家の幅が広がるかどうかが決まります。

自分は「賭け」の話をしているわけではありません。
勝率を上げる話をしています。

戦略とは戦う事ではありません。
戦わずして勝つのが重要です。その勝率を戦略で上げていきます。

皆さんも一緒に勝率を上げていきましょう。

ではまた。