漫画家・イラストレーターさん向け案件あり。メジャーなクラウドソーシング【おすすめ3選】
こんにちは。
本日は「漫画家・イラストレーターさん向け案件あり。メジャーなクラウドソーシング3選」といたしまして記事を書いていきたいと思います。
クラウドソーシングの名前は聞いた事あるけど、結局なんぞや?と思っている方や、これから使ってみたい!と思っている方に向けて、デザイナーとして、漫画家として使ってきた使用感、また注意点等も書いていきますので、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
メジャーなクラウドソーシング3選について、また使い方についても書いていきたいと思います。
こんな方におすすめ
・クラウドソーシングについて知りたい方
・クラウドソーシングに登録したい方
・クラウドソーシングの注意点が知りたい方
クラウドソーシングとは
クラウドソーシングとはアウトソーシングの一形態で、ネット上で不特定多数の人に業務委託、スキルの売り買いをする場です。
企業様や個人での募集が頻繁に行われています。
取引相場も様々で、利用者も多岐に渡り、特にIT系の募集が多いのも特徴です。
副業時代に入ってきて益々取引が盛んになってきました。
漫画やイラストの案件も多数募集されております。
メジャーなクラウドソーシングおすすめ3選
まずはメジャーなクラウドソーシングを3つご紹介します。
・ココナラ ・クラウドワークス以上が漫画やイラストの案件もありつつメジャーなクラウドソーシングサービスとなっております。
とりあえずはメジャーなこの3つを最初に抑えておけば問題ないかなと思います。
それぞれを簡単に設営していきます。
ココナラ
会員数 | 100万人以上 |
案件数 | ★★★★☆ |
手数料 | ★★★★☆ |
サポート | ★★★★★ |
自分的には現時点で漫画家やイラストレーターにとって一番おすすめなのは、ココナラだと感じています。
クラウドワークスやランサーズは仕事を受注するタイプですが、ココナラは基本的に「出品」がメインなので、自分のスキルを売りやすい仕組みになっております。
売りやすいというのは、サンプルを見てもらいやすかったり、文面等での訴求がしやすい為です。
また利用者もとても多いので、日々色々な人の目に触れる機会があります。
売れている出品者の情報を見れるのもデータが取れて、自分に落とし込みやすいのも特徴となっております。
「なんか売れないなぁ」というときは、人気の出品者を観察してそれらを自分に落としこみ、反映させると、受注に繋がるかもしれません。
ただし、売れると手数料として25%+税がかかるので、価格設定は考えないといけない所だとおもいます。
あとはイラストや漫画に関して求めている方が多いクラウドソーシングなので、やはり一番おすすめなのは間違いないです。
ご興味ある方は下記から無料登録が出来ます。
クラウドワークス
会員数 | 300万人以上 |
案件数 | ★★★★★ |
手数料 | ★★★★☆ |
サポート | ★★★★★ |
続きましてクラウドワークスのご紹介です。
クラウドワークスは国内最大級と言われているクラウドソーシングサービスとなっております。
各ジャンルの案件が多くとくにIT系の仕事が多いクラウドソーシングサービスとなっております。
しかし基本が受注・提案型なので、かなり漫画やイラストに関しては難易度が高いと感じています。
結局は応募側のいい値になってしまうのも難しい所でしょうか。
しかしお仕事の量はあるので、登録しておいて損はしないサービスだと感じます。
ご興味ある方は下記から無料登録が出来ます。
クラウドワークスランサーズ
会員数 | 100万人以上 |
案件数 | ★★★★☆ |
手数料 | ★★★★☆ |
サポート | ★★★★★ |
ランサーズもクラウドワークスと同じ、受注・提案型のサービスとなっております。
認定ランサー制度があるので、認定ランサーになると発注確率が上がるのが特徴です(ここはココナラにもありますが)
こちらもIT系のお仕事が多いのが特徴となっております。
感覚的に漫画のお仕事は少なめなイメージです。
しかしクラウドワークスと一緒で登録しておいて、お仕事を狙うのはありだと思います。
ご興味ある方は下記から無料登録が出来ます。
ランサーズ
以上がメジャーなクラウドソーシング3選でした。
まだまだクラウドソーシングはありますが、上記の3選をとりあえず登録しておけば、間違いないと思います。
登録自体も時間をかかるので、あまり多いと大変なのもありますので、とりあえず3選とさせて頂きました。
漫画やイラストの案件について
クラウドソーシングの漫画やイラストの案件について、自分なりの感想があるので、書いていきたいと思います。
とりあえず漫画やイラストに関してはココナラが一番多いかなと、ここは出品できる強みもあると思います。
また価格についても様々な価格がクラウドソーシング上に存在しております。
そのどれが正解というわけではないですが、「安い!!」と思う部分もあります。
また個人間でのお仕事もありますが、企業様からのお仕事も少なくないイメージです。なので、受注する際に知っておかなければいけない部分もあると思います。(サービス上である程度はサポートされてはいます)
これだけの仕事がネット上にあるのは、やはり時代の旨味だとも思います。
使う使わないは自由ですが、そこにお金が流れているという事だけは頭に入れておくと、今後の立ち回りに役立つと思います。
クラウドソーシングの注意点
クラウドソーシングを使う上での注意点も何点かあるので、そちらも書いていこうと思います。
まずは「金銭の未払い。」
ここは少ない部分とはいえ、注意しなければいけない部分です。
どうやって注意するかというと、発注者側の「評価」を確認すること。
評価が多い場合は、定期的な契約をしている証拠ですから、未払いが発生することはほぼほぼ無いです。
しかし評価もなく、特にプロフィールが雑な発注者には注意が必要かもしれません。
特に個人でのアカウントで上記に当てはまるのは要注意です。
次に「価格」です。
価格については、人それぞれの感覚ですが、「安すぎる」取引はあまりおすすめしません。
漫画何十本で1万いかない。
イラスト一枚500円以下。など
明らかに価格が安いのは、取引上というよりも、ご自身のリソース的に宜しくないかなと思います。
制作には時間がかかりますので、それの対価はきっちりと貰うべきだと自分は思います。
これは「将来に払われる」可能性を含めている場合は別ですが(ここは今度書きます)自分自身が消耗してしまう可能性が高いのでおすすめしません。
また企業様との取引もありますので、社会人としての対応は求められます。
ここが出来ないと、評価や次の発注に繋がらないので、注意しておきましょう。
クラウドソーシングのうまい使い方
クラウドソーシングのうまい使い方・マインドは「クラウドソーシング一本で稼ごうとしない」です。
クラウドソーシングを稼ぎの柱にするのは、稼ぎ方としてはとても不安定です。
先も言いましたが、自身を消耗させてします可能性も秘めています。
良くも悪くも「使い方」なので、がっつりではなく、「たまに使ってみよう」位がうまい使い方だと思います。
売上が出てきたら、どこかで直取引に引っ張るのが一番良いと思います。
まとめ
以上が「漫画家・イラストレーターさん向け案件あり。メジャーなクラウドソーシング【おすすめ3選】」でした。
クラウドソーシングに関して、少しでも情報の提供ができたらな嬉しいです。
ではまた。